先日、「運動発達支援研究センター」主催の運動教室に参加してきました。
講師をされた群馬大学名誉教授の先生は、専門的に運動発達を研究している方で、今回は幼児から小学生を対象に運動における姿勢や、力の入れ方などを学んできました。
幼児から小学生の年代では、いろいろな運動や動きを見よう見まねですぐに身に付けてしまいますが、正しく身についていないこともあります。それが癖になって将来、怪我やスランプに陥ったりします。どの運動にも、正しい使い方や負担を最小限に抑えて、力を最大限に出す身体の動かし方があります。
今回は、まだまだ未発達の子供たちの身体の動かし方のほか、新しい運動学の知識も勉強出来ました。
スポーツをしているお子様の成長に伴う痛みや障害を治療している恵真堂では、お子様の運動について相談を受けることがしばしばあります。今回の経験をもとに、今後の治療やアドバイスに生かせればと思います。
特にお子様の運動で、お悩みなどありましたらお気軽に当院にご相談ください。